進学Q&A

専門学校に進学することの利点はなんですか?
大学・短大に比べ、より専門的な技術や資格を修得するので、その分野における就職に有利です。
学費や授業内容の詳しい情報が知りたいです。
学校によって学費、授業内容も様々ですので、資料請求ページから各学校へ資料請求することをおすすめします。
どの学校がいいのか分かりません。
実際にその学校へ見学に行ってみるのもひとつの方法です。
オープンキャンバスなどを実施している学校も多いと思いますので、一度足を運んでみてはいかがでしょう。
大卒、短大卒、専門学校卒の人はいますか?
大卒、短大卒、専門学校卒の他に、社会人として生活していた人、様々な年代の人がいます。
金銭面に不安があるのですが・・・
2020年からは就学支援新制度が設けられ、「授業料・入学金の免除または減額」と「給付型奨学金」の2つの支援により、意欲のある学生の皆さんの学びが支援されるようになりました。
貸与型奨学金としては、日本学生支援機構奨学金や岡山県私学振興財団奨学金、市町村奨学金などがあります。
その他に、学校独自の奨学金制度や特待生制度のある学校もあります。
また、校納金分納制度や、提携教育ローンを設定している学校もあります。
一度学校に問い合わせてみると良いでしょう。
入学前にしておいたら良い事はありますか?
高校生の場合は、学校の勉強をがんばってください。自分がなりたい分野関連の本や雑誌を読むのも良いでしょう。
でも、基本的な勉強をおろそかにしないようにしてください。
専門学校は学割が適用されますか?
専門学校は学割対象校です。全ての専門学校で適用されます。
夜間講座をされている学校はありますか?
学校によっては夜間講座を開設しているところもありますので、資料請求や問い合わせをしてみてください。
学校選びのチェックポイントはありますか?
学科・コース名は同じでも、学校によって授業内容が違うことがあるので、カリキュラムの内容をみてみたり、専門科目は何時間で実習時間の割合はどれくらいか、1講座の授業時間やクラス編成などといったことを細かくチェックしてみてください。一度オープンキャンパスなどに参加してみると学校のことがわかりますよ。
学生寮や下宿、マンションは紹介してもらえますか?
学校によって違ってきますので、資料請求や問い合わせをしてみてください。
専門学校の就職はどんなところがあるのですか?
それぞれの学校の専門分野を活かした就職先が最適です。
専門士の称号はどこの専門学校でも得られますか?
専門士の称号は文部科学大臣が認定した学科でしか得られません。
認定の条件は、1.修業年限2年以上、2.総授業時数1,700時間以上、3.試験等によって成績評価を行い、課程修了の認定を行っていること、の3つです。専門士の称号が得られる学科であれば、大学編入資格も得られます。
4年制の専門学校を卒業すると、大学院への入学資格がある「高度専門士」という称号が得られるのですか?
高度専門士の称号は文部科学大臣が認定した学科でしか得られません。
認定の条件は、1.修業年限が4年以上、2.総授業時数が3,400 時間(124 単位)以上、3.体系的に教育課程が編成されていること、4.試験等により成績評価を行い、その評価に 基づいて課程修了の認定を行っていることの4つです。高度専門士の称号が得られる学科であれば、大学院への進学も可能です。
専門の知識もなく、高校の成績も今一つなのですが大丈夫ですか?
専門学校では、専門科目の基礎・基本から学習しますので、専門の知識はなくても大丈夫です。 また、高校の授業は、社会人になるための基礎となる教育ですからしっかり勉強していれば、就職にも有利なことは事実です。 しかし、専門学校の授業は高校の授業の延長線上にあるものではありませんので、高校の成績を心配するより、目的意識と勉強する心構えをしっかり持つべきです。 その結果、成功した先輩もたくさんいます。
インターンシップってどういう意味ですか?
学生の身分のまま実社会の仕事を経験する制度(企業実習)です。
学校と提携した企業に学生が出向き、一定期間実際に仕事をしながら技術を学ぶ制度です。実際に”企業人”として仕事をすることになるので自分のこれまでの学習成果を測ることができ、また自分の将来希望する業界の雰囲気を肌で感じることが可能なため、就職した場合のミスマッチをある程度事前に防ぐことができるなど、就職活動サポートの一貫にもなっています。
併修制度って何ですか?
専門学校卒業と同時に大学・短大卒業資格を取得できる制度です。
専門学校入学と同時に大学(短期大学)の通信教育課程に入学して受講し、専門学校卒業と同時に大学(短期大学)卒業資格も取得できるのが「併修制度」です。
オープンキャンパスへはどんな服装で、何を持って行けばよいですか?
基本的に服装は自由ですが、制服で参加する方が多いです。学校によっては、服装の指定がある場合もあるので(動きやすい服装など)、各校の条件をご確認ください。また、筆記用具とメモ帳は必須アイテムです。時間が経つと、細かいところまではっきり思い出せないことがありますので、大切な話や自分が気付いたことは、忘れずにメモしておきましょう。
オープンキャンパスには一人で行っても丈夫ですか?
もちろん大丈夫です。友達や保護者と一緒に参加する方が多いですが、一人で参加する方も多いです。
一人参加の場合は友達に気兼ねなく自由に動けるため、本命校こそ、一人参加がおすすめです。もし、一人で心細くなったら、オープンキャンパスのスタッフに声をかければ親切にアドバイスしてくれます。一方、保護者や友達と一緒に参加した場合、出願先に迷ったときや、複数合格し進学先に迷ったときなど、よい相談相手になってくれるでしょう。実際に通うのは自分でも、学校の雰囲気や周辺環境を実際に信頼できる保護者に確認してもらっておくと安心です。
オープンキャンパスに参加できるのは高校3年生だけですか?
多くの専門学校でオープンキャンパスは高校1年生から参加可能です。
実際に学校がどんなところで、どのように授業が行われるのかなど、学校そのもののイメージをつかめるという意味で大きなメリットがあります。またAO入試の受験資格となる学校も有りますので、早めにオープンキャンパスに参加してみましょう。
オンラインでオープンキャンパスを開催している学校もありますので、各校のホームページでご確認ください。
オープンキャンパスで事前に準備しておくことはありますか?
オープンキャンパス当日に細かくチェックできるよう、事前に知りたいことや聞きたいことなどを考えてメモしておきましょう。
他校と併願することは可能ですか?
AO入試・指定校推薦入試では専願を原則としていますが、推薦入試・一般入試など併願が可能な入試もあります。各学校で違いますので、各校のホームページ等でご確認ください。
専門学校は高等学校卒業以上でないと入学できないのですか。
【専門課程】高等学校卒業程度以上が入学資格となっています。
高等学校卒業者のほか、1.外国において12年の学校教育を修了した者、2.高等学校卒業程度認定試験に合格した者、3.修業年限が3年の専修学校高等課程を修了した者、4.専門学校において、高等学校を卒業した者に準ずる学力があると認められる者などは入学資格が認められます。
【高等課程(高等専修学校)】中学校卒業以上で入学できます。高等学校中退者も入学が可能です。
推薦で入学するには、やっぱり成績が良くないとダメですか?
指定校推薦入試、推薦入試共に高校の評定平均が定められている学校もあります。AO入試は意欲、推薦入試は高等学校長の推薦を重視する学校もありますので、各校にお問い合わせください。
学校見学したいのですがどうしたらよいですか?
ほとんどの学校で見学は随時受け付けていますので、各校にお問い合わせください。また来校しないで、WebやSNS(LINE等)での相談も可能な学校がありますので、ご利用ください。
専門学校にも文化祭などの行事やクラブ活動はありますか?
学校行事は様々ですが、文化祭や体育祭(スポーツ大会)などを行っている学校も多いです。クラブ(サークル)活動を奨励する学校も多数あり、野球、サッカー、バレーボール、バスケットボールなどのクラブを設けている学校もあります。岡山専各では、県内の専門学校のスポーツ大会を開催しています。